マルチメディアデイジーに夢中な子どもたち。
絵と文字と音声が一緒になって再生されるから楽しいよね(^^♪
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マルチメディアデイジーに夢中な子どもたち。
絵と文字と音声が一緒になって再生されるから楽しいよね(^^♪
まずは当日の写真です。
詳しいご報告は後日。
「第6回とつかお結び広場」まであと1ヶ月足らず。
今年で3年目の参加になりますが、初めて地元の点訳ボランティア・音訳ボランティアの方々と協力しながらの参加することになりました。
会場にいらっしゃった方にほんの少しでも何かをお伝えできるよう、準備も追い込みに入ります。
第6回とつかお結び広場
横浜市からの委託事業で製作中の冊子です。
「横浜市暮らしのガイド 平成27年度版」と「第3期障害者プラン」。
使いやすいデイジー図書を目指して、日夜悪戦苦闘しています!
「著作権法」第三十七条第三項
(視覚障害者等のための複製等)
第三十七条
三 視覚障害者その他視覚による表現の認識に障害のある者(以下この項及び第百二条第四項において「視覚障害者等」という。)の福祉に関する事業を行う者で政令で定めるものは、公表された著作物であつて、視覚によりその表現が認識される方式(視覚及び他の知覚により認識される方式を含む。)により公衆に提供され、又は提示されているもの(当該著作物以外の著作物で、当該著作物において複製されているものその他当該著作物と一体として公衆に提供され、又は提示されているものを含む。以下この項及び同条第四項において「視覚著作物」という。)について、専ら視覚障害者等で当該方式によつては当該視覚著作物を利用することが困難な者の用に供するために必要と認められる限度において、当該視覚著作物に係る文字を音声にすることその他当該視覚障害者等が利用するために必要な方式により、複製し、又は自動公衆送信(送信可能化を含む。)を行うことができる。ただし、当該視覚著作物について、著作権者又はその許諾を得た者若しくは第七十九条の出版権の設定を受けた者により、当該方式による公衆への提供又は提示が行われている場合は、この限りでない。
私達のような音訳ボランティア・デイジー図書製作ボランティアにとって、著作権法を正しく理解するということはとても大切なこと。
この機会に、改めて読みなおしてみてはいかがでしょうか。
5月1日付で文化庁から「視覚障害者等のための複製又は自動公衆送信が認められる者」と指定されました。
初めて申請をしてから1年余。
長い長い道程でした。
担当者のご苦労の賜物です。
ありがとうございました。
やりたいことがいっぱいあります。
作ってみたいデイジー図書がいっぱいあります。
いただいた指定をムダにしないよう、いいデイジー図書を作っていきたいですね。
良い録音図書を作るためには、良い読みと良い録音の2つの条件は必須。
良い読み、録音技術の習得は、それなりに時間も必要だし、素養が影響することも多いでしょう。
これに対し良い録音については、それぞれの音訳者が、試行錯誤することで、よりよい録音環境を整えることが可能です。
やればやるだけ、結果が得られるというわけ。
というわけで現状を早速チェック!!
①姿勢
正しい姿勢ですか?
自然体ですか?(長時間その姿勢で録音が続けられますか?)
②はっきり、クリアな音質
音量はきちんと保たれていますか?
-12デシベル~―12デシベル=PRS(MyStudioPC)で録音の場合、一番上の―10のメモリのあたりをレベルメータの先端がいったりきたししていますか?
雑音が入っていませんか?
バックノイズ
外から入る音(車の通過音、烏の鳴き声、犬の鳴き声………)
呼吸音
ページをめくる音
口中音
お腹のなる音
身体の動く気配音も雑音です。
上記項目に NO がある場合、対策が必要です。
姿勢については、いわば、意識の問題。すぐに改善を
つぎ、音量と音質について
雑音をいれないためには音量を絞って録音したいところですが、それでは、音量が保てません。
また、小さな音量で録音した場合、利用者は聞こえないので、再生のボリュームを上げます。結果、雑音がより大きく聞こえてしまうことになります。
ですから、大きく録音して、小さく聞いてもらうようにしましょう。そうすれば、雑音も聞こえなくなります。
では、具体的にはどうするか?
マイクと口距離を近くしてみてください。
ちょっと近づくだけで、音量がぐっと大きくなるはずです。
大きくなったらその分の録音音量を絞れますね。
録音音量をしぼれば、雑音も小さくなります。
ただし、この時、姿勢をくずしてしまってはもともこもありません。
姿勢を保った上での、マイク距離であることは忘れないようにしましょう。
はい、雑音をいれずに録音するポイントは
マイクと口の距離を近くして、大きな声(普通に会話する声です。音訳者の声って大きいですからねえ)で
マイクの近くでしゃべると息がマイクにぶつかって雑音になることがあります。
それを防ぐためには、マイクの位置を若干ずらして、息が直接当たらないようにするのも工夫の一つ。
ずらす位置はほんのちょっと。
音訳で使うマイクは単一指向性のはず。
一方向からの音を拾うので、この範囲内であることは必須です。
また、ポップブロックなどの便利グッズを使うのも有効です。
ポップブロックはマイクと口の間にとりつけて、吹かれ音を防ぐ働きをします。
いろいろなタイプがありますので、自分にあったものを見つけるのがよいでしょう。
ここでご注意。ボップブロックはあくまでもボップをブロックするわけですから、ポッブしていない音、口中音などには有効とはいえません。
また、ブロックすればよいということで、マイクに布などを巻きつけたりすると、音がこもってしまったり、音がはいりにくくなり、音量が保てなくなりますので、これもダメです。
基本と守りつつ、いろいろ工夫してみましょう。
それも音訳の醍醐味ですよ!!
by まだまだ試行錯誤中の※※××ケロケロ
本日は役員会でした。
出席 7名。
議題は総会に向けての各種資料作り。
2014年度の活動実績、2014年度の決算資料、
2015年度の活動計画、2015年度の予算案 などなど。
毎年のことですが、この時期は大忙しです。
試作を繰り返していましたが、いよいよ本番サイトのスタートです。
みなさま、よろしくお願いいたします。